5.8%しか流通しない最上のコーヒー 珈琲・製菓モなカ

Mild and Rich スペシャルブレンド

ブラックコーヒー

何も足さずに味わって頂けるよう、ブラックでの飲みやすさを追求したコーヒーです。酸味も苦みも少ない、コーヒー本来の味をお楽しみ頂けます。味が繊細なため、コーヒーミルクや砂糖を入れるとコーヒーが負けてしまう事があります。また、アイスコーヒーにすると酸味が強く感じられるため、ホットでお召し上がり下さい。カフェオレやアイスコーヒーを楽しみたい方はビターブレンドをおすすめいたします。

Bitter and Full-bodied ビターブレンド

カフェオレ

苦みが強い、いわゆる「コーヒーらしい味」を楽しめるブレンドです。ただし、苦くなりすぎないよう、浅めの深煎りで豆の甘みやコクを楽しめるようにしました。ミルクにも負けませんので、カフェオレにしても良いですし、アイスコーヒーにしても美味しく召し上がれます。

Gentle and Soft 水出しコーヒーバッグ

アイスコーヒーバッグ

専門店の水出しコーヒーの味を、手軽にご家庭で楽しめるよう水出しバッグにしました。麦茶のように水に入れ、一晩冷蔵庫で置いておくだけで美味しい水出しコーヒーを召し上がれます。水出しらしい、柔らかくまろやかな味をお楽しみ下さい。

コーヒー豆

コーヒー豆より美味しい ドリップパック

私たちはコーヒーをドリップパックでお届けしています。もちろんコーヒー豆でのお届けも承っていますが、多くのお客様がドリップパックでご注文をくださいます。

ドリップパックというとどうしてもコーヒーの中では味が劣るものと考えられがちですよね。実際、世の中で販売されているドリップパックはコーヒー豆での販売に比べると味が劣るものが多いのは否めません。

その理由は大きく二つあります。

多くのドリップパックが美味しくない2つの理由

1.製造から時間が経ち、劣化したドリップパックが多いから

まず一つは多くの場合ドリップパックは一度に大量生産されて在庫としてストックされた後販売されるからです。

コーヒーも食品ですよね。そして食品のおいしさには共通する劣化理由があります。それは作ってからの経過時間です。炊きたてのご飯も冷めれば固くなり、揚げたてのサクッとした天ぷらも時間がたてばあの歯ごたえがなくなってしまいます。コーヒーも同じように作ってから時間がたつほど美味しくなくなります。

もしかしたら「ドリップパックはドリップしたてを飲んでも美味しくないじゃないか」と感じた方もいらっしゃるかもしれません。おっしゃるとおりです。実はコーヒーにとっての「できたて」とはコーヒー豆の焙煎が完了した瞬間なのです。

コーヒー豆は焙煎が完了した瞬間から油分の酸敗が始まり、味が落ちていきます。酸化によっていやな酸味が増え、人によっては酸化油の影響でおなかの調子が悪くなる事もあります。

だから長期在庫されることの多いドリップパックは美味しくないんですね。

2.コスト低減のために品質の低い豆を使ったドリップパックが多いから

二つ目の理由は個別の包装や中のドリップフィルタ、さらに一つ一つ作る手間など、どうしても豆で販売するよりもコストがかかってしまう点です。

このため、本来ドリップパックはコーヒー豆よりも1杯あたりの価格が高くなります。そこで、多くのドリップパック製造メーカーはコーヒー豆そのもののコストを下げて低価格で販売しようとします。

でも、もう一度「コーヒーも料理の一種」だということを思い出してください。料理は素材の味が最も重要ですよね。調理方法や味付けでごまかそうにも限界があります。コーヒーも同じで、どんなに上手な人が焙煎しても、安物のコーヒー豆は安物の味にしかなりません。しかもコーヒーは「焼くだけ」で味付けすらされずに提供される究極にシンプルな料理です。だからコーヒー豆のコストを下げると、味にダイレクトに影響が出てしまうわけです。

×挽きたて・○焼きたて

私たちはあなたに「持ち歩ける専門店」をお届けします。つまり、いつでもどこでも専門店の本当に美味しいコーヒーを楽しめるドリップパックをお届けします。

そんな事を約束できるのは、すべての商品をご注文をいただいてからご用意しているからです。ドリップパックが美味しくない理由の一つは、焙煎から時間が経過してしまっているからだということはお伝えしました。

実は多くのドリップパックを販売しているコーヒー店では、ドリップパックを自店では作っていません。というのも、ドリップパックを作るには1パックずつの分量を量ってフィルタにいれ、フィルタの口をシーラーで止め、一つ一つ賞味期限を印刷したパックに入れて、さらにそのパックの口を閉じる必要があります。

これにはとても大きな手間がかかるため、たいていの場合はドリップパックを作ってくれる工場に焙煎したコーヒー豆を送り、それがお店に戻ってきてから在庫の上発送されているのです。

当然、工場にドリップパックを作ってもらうときには一気に作ってもらった方が加工費が安くなりますので、一気に大量のドリップパックを作る事になります。結果としてドリップパックの在庫は長くなり、味が落ちる訳です。

でも、私たちは全てのドリップパックを自社の工房で作っています。だから下手に在庫されたコーヒー豆を挽いて飲むより、ずっと美味しいドリップパックをお届けできるのです。